Code.orgがマイノリティーな校区で教師にプログラミング教育を開始した

2015-01-31 - 00:00 | 未分類 |

プログラミング教育を推進している米国非営利団体『Code.org』。2013年にインターネットで配信された動画は瞬く間に多くの人が視聴しました。それを見た方もいるのではないでしょうか?その動画の中で生前のスティーブ・ジョブズのメッセージが掲載されていました。「誰もがコンピュータを学ぶべきだと思う。」これはオバマ大統領も演説で言っていましたよね。オバマ大統領もCode.orgのHour of Code事業を通じてプログラミングを体験した大勢の中の一人なのです。Code.orgのCode Studioが米国の60の校区で教師にプログラミングを教えています。その中の7つの校区は、人種等で多様性が最大のマイノリティーな校区もあるそう。またCode Studioで学んだ人たちは、黒人が15パーセント、ヒスパニックが22パーセント、そして43パーセントが女性となっています。教師にプログラミングを教えることで、この数字はもっと増えていくことでしょう。Code.orgの活動はまだまだ始まったばかりですね。


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