SIM変換アダプターを選ぶ際のポイントとは？
“SIMカードをいくつかのスマホやタブレットで使い回す場合、SIM変換アダプターがあるととても便利です。この記事ではSIM変換アダプターを選ぶポイントについてまとめてみましょう。
【SIM変換アダプターとは？】
SIM変換アダプターは小さいSIMカードを大きなサイズに変換するものです。標準SIMカードは一番大きいサイズになるので、SIM変換アダプターを使用してもmicroSIMやnanoSIMに対応することはできないので注意しましょう。
【SIM変換アダプターの選び方とは？】
SIM変換アダプターは色々な種類が発売されているので、どれを選んだらよいか迷ってしまうかもしれません。ここではSIM変換アダプターを選ぶ際のポイントについてまとめてみましょう。
＜SIM変換アダプターにはサイズがあるので注意しよう＞
SIMカードには標準SIM、micro SIM、nano SIMの3種類の大きさがあります。そのためSIM変換アダプターには、nanoＳＩＭカードをmicroＳＩＭに変換するもの、nanoSIMを標準SIMのサイズに変換するもの、microＳＩＭを標準SIMに変換するものの3種類があります。
SIM変換アダプターを購入する際には、現在使用しているSIMカードのサイズと端末機器に使用するSIMのサイズをよく確認した上で、SIM変換アダプターのサイズを選ぶようにしましょう。
＜SIMピンが付属しているかどうかをチェック＞
SIMピンとはSIMカードを変換する際に使用するピンのことです。スマホを購入した時の付属品にSIMピンがあるので、ＳＩＭピンをお持ちであればSIM変換アダプターにSIMピンが付属していなくても問題ありません。しかしSIMピンが見当たらない場合には、SIM変換アダプターとSIMピンがセットになったものを選ぶとよいでしょう。
＜SIMカードケースが付いているものは便利＞
SIM変換アダプターの中には付属品がついたものもあります。SIMカードやSDカード類を収納できるケースが付いたものはカード紛失を防止できるのでとても便利です。
＜落下防止機能があるかチェック＞
SIMアダプターに落下防止の機能が付いているかをチェックしてみましょう。小さなSIM変換アダプターは小さなSIMカードを載せて使用するため落下しやすいです。SIM変換アダプターの中にはSIMカードの落下防止のためにネットがついたものや、上からテープやステッカーを貼っておさえるタイプのものもあります。落下防止機能が付いているSIM変換アダプターの方が安心でしょう。特に粘着式シートが付属したSIM変換アダプターはおすすめです。SIMカードをSIM変換アダプターにしっかりと固定することができるので落下を防止できます。
【SIM変換アダプターの疑問・質問を徹底解説】
SIM変換アダプターを使う時に気になる疑問をまとめてみましょう。
＜100均に売っているSIM変換アダプターでも問題ない？＞
100均にもSIM変換アダプターはたくさん売っています。
SIM変換アダプターは精密機器になるので、購入する際にはよく検討するとよいでしょう。
＜SIM変換アダプターが抜けなくなってしまったらどうする？＞
SIMにはバネのような金属突起が付いているため、突起が引っかかると抜けなくなってしまいます。もしも抜けなくなってしまった場合には、SIMの金属部分の方にフィルムシートを差し込んで、突起をおさえることで取り出しやすくなります。
＜SIMカードの落下防止用のテープはセロハンテープでも代用できる？＞
セロハンテープでもSIMカードの落下防止として代用できますが、スマホなど端末機器によってはセロハンテープだと厚すぎる場合があります。その場合はセロハンテープよりも薄めのシールかテープで代用しましょう。”
Write a comment