スキャナーでの読み取りに適したノートとは

2017-08-14 - 00:00 | 未分類 |

紙のノートをデジタル化する際に、最もよく使うのがドキュメントスキャナーです。理由は単純で、作業が楽だからという人も多いです。自動給紙装置が付いているモデルなら、20枚くらいまとめてスキャンできる。5分とかからないので、多少ため込んでも問題はありません。スキャンすることを前提にしたとき、重要なのがノート選びです。ドキュメントスキャナーで読み取るためには、紙が1枚ずつきれいに切り離せないと話になりません。リング式のノートだとギザギザに切れてしまいますし、ルーズリーフはスキャンしたときに穴が気になります。お薦めは「マイクロミシン目」などと呼ばれる細かい穴が開いたノートです。ハサミやカッターナイフを使わなくてもきれいに切り取れるものです。少し高くても、フランスの文房具ブランド、ロディアのメモパッドを愛用しているという人も多いのではないでしょうか。これには、ほぼ全てのノートにミシン目が入っているし、せっかくなら気持ちよく紙に書きたいと思っている人も多いと思います。もちろん他のブランドでもかまいません。ちなみにノートはスキャンした時点で捨ててしまうので、紙がたまっていくことはありません。まとまった記録を取るなど、少し大きめのノートを使いたいときは、昨年、Twitterで「おじいちゃんの方眼ノート」として話題になった中村印刷所の「水平開き方眼ノート」を使っているという人もいるのではないでしょうか。どのページでもフラットに開くのが特徴で、フラットベッドスキャナーを使うならとても便利です。スマートフォンなどで撮影する際も扱いやすいのです。


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