実は噓ばかり!?格安スマホの実態

2023-08-06 - 00:00 | 未分類 |

“スマートフォンには「キャリアスマホ、格安スマホ」の大きく分けて二種類があります。
ですが、格安スマホであり格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルについては、注意して購入しないといけません。というのも、いまだに以下のような問題を抱えている格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルが存在するからです。
まず、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの多くは、いまだに「契約の縛りがある」と思ったほうがよいでしょう。契約の縛りとは、無料で端末を購入できる・・・代わりに1年以上の契約の縛りがある状況を言います。
よく実質0円で購入できるスマートフォンというものが、ネット広告などで出てきますが、これは格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの中でも、新規契約者が欲しくて仕方のない業者のスマートフォンと思ったほうがよいでしょう。
また、契約の縛りがあるということはそれだけスペックが低い・・・と思われがちですが、実際は、エントリーモデルのスマートフォンと同等のスペックがあるので、実は、それほど性能が低いわけではありません。ただし、「ゲームアプリを自由自在に楽しめるスペックではない」ので、インターネット上の情報をうのみにして格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルを購入しないほうがよいでしょう。
契約の縛りの補足となりますが、「解約できなくなるわけではない」ので安心してください。たとえば、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルを購入された後に、docomoなど大手キャリアスマホが欲しくなった・・・場合ですが、その場合は、事前に契約を解除したい意思を「電話で伝える」だけで契約を解除できるのです。
・・・なんだ簡単じゃないかと思われる方もいますが、契約の縛りがあるので「違約金発生」となることを覚えておきましょう。こちらについて確認したところ、大体ですが10,000~20,000円ほど違約金が発生すると思ってください。
このような対応は、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルとして有名なメーカーでさえも行っていますので、実質0円でもてるスマートフォンとは・・・、「端末価格のみ0円で契約後は様々な手数料が発生する」ことを覚えておきましょう。
そのほかのよく見かける嘘ですが、「スペックが高い」に関してはほとんど嘘だと思ったほうがよいです。
スペックについては、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの「ニューモデル」であればスペックが普通な程度で、前述のとおりゲームアプリがサクサク動作するレベルではありません。しかも、ニューモデルのほとんどはいきなり出るので、タイミングよくニューモデルが手に入るかどうかは運次第だと思ったほうがよいでしょう。
ただし、「ストレージ容量が多い」というのは本当ですし、他社のエントリーモデルのスマートフォンと比較しても、無料のはずなのに機能面は充実していることが多いです。たとえば、キャッシュレス決済に対応している格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルは多く、ストレージ容量についても32~64GBもありますので、サイズが大きくなりやすい動画撮影などをあまりされないのであれば、確かにストレージ容量にも余裕が生まれます。
ですが、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルは最初から余計なアプリがインストールされているため、大きなサイズのゲームアプリなどをインストールしたい場合は、1つ、もしくは2程度のゲーム作品しかインストールできないことが多いです。”


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